JR目白駅の改札を抜けると、そこは雪国……のはずもなく、ふだんは「ビッグ・イシュー」(イギリス発、ホームレス自立支援のための情報誌)を売っているであろうおじさんが、目白バ・ロック音楽祭のポスターを持っているではないですか。
いや、これ今号の「ビッグ・イシュー」の表4(裏表紙)なのです。音楽祭が全面広告を出しました。おじさん曰く「くわしいことは知らないんだけど、音楽祭が広告を出してくれて、本もありがたいっていうことで、こっち(裏)もこうやってみんなに見せてるんですよ」ということのようでした。おじさんも音楽祭も、がんばって!
ところで「ビッグ・イシュー」は、コンサートでも配布されました。
編集部から駆けつけてくださったKさん、Iさんのお二人。
ちなみに目白駅で「ビッグ・イシュー」を配布しているおじさんですが(上の写真の方)、なんと東京でトップクラス(1番)の販売実績を挙げている方らしいのですよ。これは目白という街、そしてここに集まる人たちが、いかにサポーター気質にあふれているかということの現れでもありますよね。もうひとつ、「ビッグ・イシュー」の購読者層は20代から30代の女性がメインなんだそうです。大学などが多く、この層がたくさん集まる目白には、ピッタリの雑誌なのかもしれません。
ビッグ・イシューに関しては、ぜひ
公式ウェブサイトで!